河合 光（2016年4月入社）
「河合光にリハビリをしてもらいたい」と思われるような作業療法士を目指して、日々勉強に励んでいる。
高校生の頃に老人保健施設で介護の仕事をしている母親の職場を訪れる機会があり、そのときに作業療法士の方に出会ったことが現在の仕事に就こうと思ったきっかけです。そこで見かけたのは、脳梗塞による片麻痺を患ったお年寄りの方へのリハビリ光景でした。麻痺の影響で不自由になった左手を作業療法士の手で治療していく姿がとてもかっこよく見え、自分もそのような人になりたいと感じ、作業療法士を志しました。
当院は現在10数名の理学療法士と作業療法士がいます。年齢層も20代が多く、仕事内容だけに限らず、プライベートの話なども壁がなくコミュニケーションできる関係が築けています。職場は当院の3階が主で、リハビリスタッフのほぼ全員がその階にいるため、大きな病院とは違い、スタッフ間の距離が近く、気軽に相談がしやすい環境です。また、地域密着型の整形外科であるため、小学生からお年寄りの方までと、幅広い年齢層の患者様が来院されます。どのスタッフも患者様と密にお話しをしているため、午前・午後にかかわらず、賑やかな雰囲気があります。
私は以前、大きな総合病院で働いており、主に脳血管障害の患者様を担当していました。その中で、より地域の方に貢献したいという気持ちと、整形疾患への興味が大きくなったことで転職を決意。当院では前職以上に様々な整形疾患の患者様が来院されるので、治療の担当をさせていただく機会が多くあります。また、Jリーグ「ガンバ大阪」のサポートをしているということもあり、スポーツ疾患の患者様が多いことも魅力のひとつでした。
当院は幅広い年齢層や疾患の患者様が来院されるため、様々な治療機会を得られます。そのため、整形疾患に興味がある方には大変おすすめの施設です。また、理学療法士と作業療法士の境界がなく、同じように働いているため、理学療法士の分野も学ぶことができ、オールマイティな作業療法士になれると思います。是非、当院で作業療法士として働いてみませんか。お待ちしております。
